査定車両:スマートK
2013年春
インターネットの一括査定で申し込みをいただいたドイツ製のマイクロコンパクトカー(へんてこ車)。
初めて査定したのだが全長約2.5m、幅1.5mのボディ・600㏄のターボ車でそのへんの軽自動車よりも小さい。乗車定員2名と用途がわからない独特な車である。
シフトも独特で解説によるとトルクコンバーターを持たない、オートクラッチ式の6速マニュアルモード付きAT(SOFTOUCH)だそうだ。つまるところ、オートマなのにシフトをドライブに入れてもアクセルを踏まないと進まず、パーキングが無いので停止時はニュートラル&サイドブレーキで駐車するという仕様である。フィアットなどもこの仕様だったりするが慣れないとなかなか違和感がある。
査定後しばらく経ってから再度連絡をいただき買取出来ることになったのだが、査定時タイヤがヒビだらけだったのを忘れて自走で引き取りすることにしてしまい依頼主宅前でタイヤ交換するはめになってしまった。


コメント