査定車両:マツダ ビアンテ
2015年秋
インターネットからの申し込みで出張査定へ。
あまり聞きなれない車種名だがマツダ製の2000㏄クラスのミニバンである。
このクラスのミニバンではトヨタのノア・ヴォクシー、日産セレナ、ホンダステップワゴンが定番であるがマツダでも製造していたのである。
見た目の特徴としては大きく切れ込んだヘッドライトが目立つが全体的なデザインが
「売れる!」
とは思えない雰囲気だった。※マツダ関係者様申し訳ありません
装備は他メーカーの同クラスに劣らず素晴らしいのであるがどうにもピンと来ない。
案の定査定の結果も他メーカーのライバル車種に比べると芳しくない結果であったが、同業の買取業者の買取条件はさらに芳しくなかったようで私の方で買取成約となった。
購入する時に他メーカーの競合車種と比較するかもしれないが、よほど車に詳しい方でない限り売るときの値段までは考えないことが多いと思うが、不人気車種は売るときに不利になるという事実は確実に存在するのである。
あまり流通していない車を買う時はよく考えようというお話。


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