出張査定の受け方の一例【職場編】

 今回は休日の貴重な時間を使わず仕事中の空いた時間で査定を受ける方法をご紹介します。また、買取業者への応対が面倒であったりコミュニケーションをとるのが苦手という方にもおすすめの方法となっておりますのでそんな方々も参考にしてみてください。

 その方法とは【職場】に出張をお願いする方法です。そもそも職場に呼べないという方は別の方法を検討してください。ではその手順を説明してみたいと思います。

①予約の段階で仕事中の職場での査定を依頼出来るかを確認し、対応可能な業者に依頼します。ある程度仕事中に自由に席を外せる方は時間などアバウトでかまいませんが席を外すのが難しい方ならば1時間ほどの休憩の時間に合わせて来てもらうよう時間指定をします。また到着時の連絡方法も決めておきましょう。

〇携帯に電話をもらう

〇職場の受付に声を掛けてもらう※事前に受付に話をしておくこと

②査定を受ける車の準備。車検証一式(車検証・自賠責保険証書・リサイクル券・取扱説明書・整備記録簿・メンテナンスノート)を車内のわかりやすいところに出しておき、トラブル防止の為貴重品や高額なものは入っていない状態にして準備完了です。

③業者が到着した際の挨拶やヒアリングには職場であることを理由に手短に対応し、キーを渡して査定を初めてもらいます。ここでも査定が終了した際の連絡方法を決めておくようにしましょう。

〇携帯に電話をもらう

〇職場の受付に声を掛けてもらう※事前に受付に話をしておくこと

④査定が終了し結果が伝えられますので、この時も職場である事を理由に手短に対応し仕事が終わった後条件をしっかり確認します。この際の注意点としては、買取業者側としては話をしながら依頼者の感触を確かめようと色々な話題でコミュニケーションを図ろうとしますが必要な情報がわかった時点で「仕事中なのでまた連絡します」としっかり終わらせることが重要です。なお気になる事は電話及びメールで確認することが可能ですので焦る必要はありません。

まれに買取業者が希望の時間内に査定結果を出せないという事もあるかもしれませんが、出ないのであれば後ほど電話やメールで連絡をもらうようにして査定のみ行ってもらう事も可能だと思います。なんにせよ職場に出張査定を依頼するというのは買取業者側の手法や話法が限られますので買取業者のペースになりにくい査定方法になりますので検討してみてください。

この他にも車を売る際に参考にしてほしい事柄を紹介していますので是非読んでみて下さい。【車を売るときアレコレ – 車買取査定員の思い出日記

コメント

タイトルとURLをコピーしました